Photo Diary  (2005年7〜12月)

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 12月23日 雪のち晴れ

 外はマイナス気温。
 金魚の鉢も厚い氷が張っていた冷たい朝。
 家の中では寒ランが咲いている。

 その寒ランに今年は不思議が起こった。
 1つの球根から
 微妙に色の違った2種類の花が咲いた。
 去年まではこんなことは無かったので
 すご〜く得した気分♪
 
 今年はいいことありそうな・・・^^
 あ、でも今年は残りあと1週間。
 あぁ、たったの1週間。
 1週間の幸せはいづこに・・・・ 
ラン(慕情) 全体像



 12月7日 晴れ

 先日より急に寒くなった。
 冷たい雨がいつの間にか霰に変わり、庭の紅葉もあっという間に枯葉になり
 強風とともにほとんど散ってしまった。
 庭の収納庫の傍に咲いていたこのツワブキも、主人に刈り取られてしまった。
 地植えのエビネランたちの葉の周りには、寒さ避けに紅葉の落ち葉を敷き詰めた。
 他のランたちはみんな家の中に避難した。
 もう、みんな冬支度。
 ハムスターには、温かい巣を作れるように綿花をたっぷり与えた。
 外の冷たい水の中にいる金魚とひめだかがちょっと心配ではあるが
 水槽の底の水草の陰でじっとしているところを見つけては、ほっと胸をなでおろしている。
ツワブキ


 11月7日 晴れ

 久々の更新が、悲しい知らせになってしまった。 
 10月の末に、1番元気に走り回っていたちびたまが小さな星になった。
 オスと一緒にすると、ついてくるオスから逃げ回り
 振り返りざまに「ちっ!ちっ!」と言いながらハムパンチをお見舞いするという
 とても気の強い子だった。
 しばらく前の事
 突然出血して、2日間止まらなかった。
 それも何とか治まり、また元気に走り回っていたのに・・・。(>_<)

 残るは「ガトウ」「あっきぃ」「シナモン」「コウタ」「ゴチョウ」「ジュニア」「ショコラ」の
 7匹になってしまった。
 
 1週間も前にお墓に挿しておいたホトトギスが
 今も枯れずに花を咲かせている。
 最近雨が多かったせいか、蕾だったものもみんな花開いていた。
 土の下のちびたまが咲かせているのだろうか。
ちびたまココに眠る



 10月27日 晴れ
 
 先日、小品盆栽展を見に京都隨心院門跡に大学生の息子を連れて3人で行った。
 あまり、いや全く興味が無い様子ではあったが、まあよい。^^;
 知らないよりは、知っていた方がいいに決まってる。
 何でも体験しておいた方がいいに決まってる。
 ということで、昼食を美味しい寿司屋でとることを餌に、同行させた。
 私も主人のお供なので何とも言えない状況ではあったが。(^^;ゞ

 小野小町の屋敷跡に残る化粧の井戸を見て、何やらぼやいていた。
 小野小町に寄せられた千束の文を埋められたという文塚で、あきれていた。
 
 折角の京都だったが、まだ紅葉は望めなかった。
小野小町



 10月20日 晴れ

 朝夕、急に冷え込んできた。
 今朝は寒くて目が覚めた。
 そろそろ冬の布団を出さなきゃ!

 家の南側に植えてあるホトトギスは日当たりが良過ぎていつも葉焼けするので
 去年、半分を北側に植え替えてみた。
 半日陰のホトトギスは、葉焼けもせず期待通りたくさんの蕾を付けた。
 しかし・・・その美しい葉は、あっという間に毛虫に食べられてしまった。
 憎っくき毛虫! ¨***〜

 山野草は強いね。
 水をあげなくても自然の力だけで生きぬいて行く。
 葉が食べられても、立派に花を咲かせた。
ホトトギス



 10月16日 曇り

 昨日、突然、主人がケーキを買ってきた。
 何でも“おやじ買い”なるものをしたらしい。
 1週間前に買い損ねた分の残りを1列買ってきたと言う。
 いつも、1列で買ってくる。
 まったくぅ〜^^;

 全部食べてみたいから、それぞれを4等分してみんな味わった。(^^;ゞ
 全てオトナの味?
 微妙な味わいが、子供達にはあまり受けなかったみたい。
 私も、ちょっと苦手な味だった。
 高級ケーキが合うのは主人の口だけだった。
アンリ・シャルパンティエのケーキ


 8月22日 曇り時々雨

 19日の夜、とうとう開いた月下美人。(*'▽'*)♪
 蕾が膨らんできて、玄関に入れたのは夕方。
 待ち遠しくて8時頃からずっと様子を見ていた。
 もう少しもう少し・・・
 10時、とうとう開ききるのを待ちきれずに写す。
 なんて綺麗なホワイト!
 主人が「受粉をすれば実が成るよ。」というので満開になったら写して受粉も・・・ニヤニヤ
 と思いながらも、眠気には勝てず、すぐにダウン。^^;

 はっ!と気が付き、目覚めたのは真夜中の12時過ぎだった。
 わっ、満開だ!!
 階段を駆け下り、ぼんやり眠気眼で写真を撮り、受粉させ、安心してベッドに倒れこんだ。

 翌朝見ると、何と花はもうしおしおにうな垂れていた。
 でも、大丈夫!しっかり写したから。^^
 写したはずだから。
 あれ?・・・画像を見ると全部ぼんやり。
 まるで夕べの私みたいだった。(^^;ゞ
 結局、写真は開ききっていない10時に写したものになった。
月下美人



 8月18日 晴れ

 今日も暑い1日が始まった。
 ダリアがナメクジに食べられて
 ボロボロ。
 キンセンカがバッタに食べられて
 情けない姿に。

 あっ!ここにも、庭を荒らすもの発見!
 鱗のような鎧をまとって
 カモフラージュしてるつもり?
 カメラを近づけても
 逃げようともしないイナゴ。
 ブロック塀の上では忍者になれても
 葉っぱの上では丸見えだよ〜!
 分かっているのかな?^^;
クジャクサボテン イナゴ


 8月3日 晴れ

 昨日はmasukoさんの本物の絵を見せて貰いに
 大阪市立美術館の創元展に出かけた。
 たまたま主人が2日からお休みだと言うので、車で連れて行って貰う事ができた。
 これは私にとって、最高の幸運だった。
 方向音痴の私は、ひとりで出かけると必ず迷ってしまい、遠回りをしてしまう。
 だから、初めてのところは決まって1時間くらいは早く出かけるようにしている。
 これで丁度いいのだから。(^^;ゞ
 そして、行った道と同じ道をたどらないと、元には帰って来れない。
 少しでも横にそれると、大きく外れて違う方へ遠くへ遠くへ行ってしまう。
 何故か頭の中が、いつも迷路になっている。
 
 そういえば、駐車場の場所さえ分からなくなることが・・・(´o`;) ハァ〜
クレマチス : 篭口

 7月27日 晴れ

 昨日の台風は殆ど影響なく、雨もぱらついただけで終わった。
 エアコンも必要ないくらい1日中涼しかった。

 クレマチスがエゴノキを這い上がり、カエデに移り、カエデの先に花を咲かせた。
 ゴーヤだって負けちゃいない!
 1本の苗のツルが枝垂れ梅の木をよじ登って、あちこちの枝に伝い
 今では枝垂れ梅の木全体に黄色い小さな花をたくさん咲かせている。
 何とも不思議な光景だ。
 
 楽しみにしていた赤と黄色のパプリカは全滅かもしれない。
 カナブンに相当痛めつけられているみたいだ。
 葉はボロボロ、白い花もすぐに食べられてしまっている。
クレマチス : ジャックマニー系 アラーナ

 7月24日 快晴

 暑い夏。
 子供等は夏休み、時々試験。
 
 昨日、ハムスターのグンソウの小さな命が星になった。
 グンソウの最後は、子ども等と見取った。
 お尻に大きな腫瘍ができていたので癌だったのかもしれない。
 前日までは元気に走っていたが、昨日は何も食べず、ぐったり横になっていた。
 もがいて、痙攣して、仰け反って、口を何度も大きく開けて・・・
 うめき声さえ上げないものの、とても苦しかったと思う。
 
 痛がってる?と娘。
 声を出さない分、まだいいよ。と息子。
 
 あと8回、こんな悲しみを乗り越えなくてはいけないと思うとちょっと辛い。
 みんな我が家で生まれ育った子。
 ハムスターの幸せって何?
 考えてしまう。 
ルリタマアザミ

 7月5日 曇り時々晴れ

 数日間降り続いた雨がやっとあがりました。
 カラカラに乾いていた庭が潤ったのは本当に助かりますが
 草も勢いを増してきたのにはちょっと困ります。

 雨のおかげで、エゴの木に吊るしてあるフウランが、一斉に花を咲かせました。
 よーく見ないと分かりませんが
 花びらの先はほんのりかわいいピンク色です。
 そして中心はちょっぴり黄色っぽくて
 その中にもピンクの縦線が入っています。
 
 見れば見るほどかわいいでしょ?^^

 でも、数日で中心の色が茶色っぽくなってきて
 次第に花びらも変色してきます。

 急いで咲いて、急いで散っていく・・・
 他のランに比べて、とても短い命です。
フウラン

















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